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音楽劇「アマテラスに捧げるレクイエム」

2021年12月21日(火)めぐろパーシモンホールにて上演

岩戸に隠れたアマテラス(ソプラノ中野瑠璃子)が、バックライトによる影となって、歌い、舞う。第一幕「光の死」の風景。

 音楽劇「アマテラスに捧げるレクイエム」はコロナの残照によるつつましい上演でしたが、無事終えることが出来ました。

 さっそく来場のお一人から、次のようなコメントをいただいております。

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 やまと国際フィルハーモニー管弦楽団、やまと国際オペラ協会合唱団の演奏と合唱をバックに中野瑠璃子氏はじめ四氏の「神々」の、会場に大きく響き澄み渡る歌声…そして関根かんじ氏の「アオヒト」。

 西洋の音楽をベースに古事記と宇宙からの使者?青人によるパフォーマンスによって織りなされた人間にとっての地球環境悪化への警鐘を古事記の暗示と思しき一節により時空を超越した人類社会の生業を厳しく指摘された、と拝観いたしました。

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 モーツァルトのレクイエムを導きとして、地球環境問題への時空を超えた提言をコンセプトとする私どもの試みを正確に突いてくれたことに、大きな喜びを感じております。

 

​ iphoneで取り合えず撮影した、舞台風景の一部です。アメノウズメの踊りと神々のお囃子に岩戸から顔を出したアマテラスを、宇宙人アオヒトが引き出すシーンです。

 照明の関係で、画面がハレーションを起こしていますが、ご寛容ください。

 音楽は、モーツァルトのレクイエム第9曲ドミネ・イエス【主イエス】に続いて第10曲オスティアス【賛美の生贄】。

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