カルガモ一家の引越し大冒険
中野区白鷺の妙正寺川近くの住宅地で、川の方向に向かって行進するカルガモの親子を見かけました。追いかけていくと、高さ4-5メートルはある川の土手からまず母ガモが川面にジャンプ。それを見て、コガモも次々と、小さな羽をばたつかせて、墜落同然にコンクリートの川床に”飛翔”していきました。やがて親子は、何事もなかったかのように、流れる川を再び”編隊”を組んで上流の妙正寺公園の方向に進んでいきました。 これぞ”人力”の原点。生物のもっている巧みな力の使い方に、感心することしきりでした。 昨年の風景です。